光触媒について

なぜ汗が臭うのか?

汗腺
  • 人間は体温調整のために汗をかきます。(1日約2リットル)
  • 汗腺から出た汗は皮脂腺から出た皮脂を体全体に運びます。
  • その途中で細菌と出会い、悪臭や腐敗臭を出したりします。
  • 皮脂が防具に長く付着していると、カビ発生の原因にもなります。
  • 臭気成分・・・汗臭:アンモニア・酢酸・イソ吉草酸







汗の臭いを解消するには?

シャーレ
  • 分泌された直後の汗は無臭ですが、皮脂や汗、角質の代謝による皮膚上の有機物(アカ)が分泌され臭気物を生成します。
  • 汗の臭いを解消するには、発汗を抑えることと皮膚上の細菌をなくすことが大切です。










光触媒って何?

  • 光触媒とは、光(主に紫外線)が照射されることにより他の物質の仲立ちとなって反応速度を早める作用を持つ物質です。
  • 一般的に、分解作用を持たせた荷さんはチタンの複合材を光触媒と呼んでいます。


二酸化チタンって何?

二酸化チタン
  • 二酸化チタンは白色顔料や歯磨き粉の中にも添加される安全無害な物です。またチタンそのものが金属アレルギーを起こす様な事が無い無害な物です。
  • また、通常の使用では酸、アルカリ、有機溶剤にも溶解する事は無く塩素、硫化水素等のガスにも反応することがありません。(変化しにくい安定した性質を持っています)


光触媒の分解原理

二酸化チタン
  • 光触媒としての酸化チタンは光を浴びることにより、その周囲にOHラジカルやスーパーオキサイドアニオン(マイナス電位を持った酸素)と呼ばれる活性酸素を発生させます。
  • この活性酸素が臭いや汚れ、有害物質の分子構造を分解(酸化)する事により、水や二酸化炭素等の無害な物に変化させるのです。


光合成の酸化還元反応

  • 二酸化チタン
  • 植物が二酸化炭素を吸って光合成を行い、酸素と炭水化物を生成する様子を考えてください。
  • 植物が行う光合成の葉緑素の代わりをしているのが光触媒なのです。


『ハイブリッド型光触媒』のお話

  • 二酸化チタン
  • そのものの個体では接する物の分解を進めてしまう性質を持つ酸化チタンは、そのままに使用するには大変に扱いにくい物です。
  • そこで、酸化分解されない物でフローティングさせた状態にする為にセラミックの複合体を使用して突起を持たせたのが『ハイブリッド型光触媒』です。
  • (種類としては、マスクメロン型と言ってネットで覆ったような形状に対し、コンペイトウ型と言い角が生えたような形状にしている物があります。)
  • セラミックの複合体は光の当たらない夜間でも有害な物質や臭いの分子を吸着し、生体親和性と言う特徴を生かして細菌やバクテリア等の生物の吸着性も良く酸化チタンの分解作用を効率良く働かせる物質です。
  • ハイブリッド型光触媒は単体で吸着と分解を行える光触媒です。



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